芍薬

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本日のTDY東京コラボレーションショールームでのセミナーは無事終えることが出来ました。
ご参加下さいました皆様ありがとうございました。

Atelier FAVORIのwebsite のプロフィールページの一番下、私のfavourite の中にも入っている『芍薬』、私の一番好きな花です。

私のウエディング フラワーでブーケ&ブートニア、ヘッドドレスも芍薬の花でした。
披露宴のお食事が中華料理でしたので、会場の装花も芍薬にしたいと申しましたら、開花時間が短くてタイミングを計算できないから難しいと断られました(笑)。

私にとってそんなsweetな思い出も多いこの花、年に一度、シーズン中にたっぷりの芍薬を買い求め自宅でうっとり楽しむことにしています。今年は30本。 ちょうど来客があり、お帰りの際少しお裾分けしましたが、まだまだ沢山の花に囲まれ幸せいっぱいです。

芍薬は、華やかでふんわりと優しく大らかで、優美に薫り高く、凛としていて媚びない。
私の憧れる理想の女性像かもしれません。

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セミナーのご案内

リフォームフェア

ご案内が直前となってしましたが、今週末11/12日にTDY東京コラボレーションショールームにて開催されます 「家づくり&リフォームフェア」 の中でミニセミナーを担当させて頂きます。

6月12日(日)住まいづくりセミナー C会場 13:00 ~ 13:40
「心と身体に快適な照明計画とLEDの取り入れ方」

そもそもLEDって?白熱灯や蛍光灯とどう違うの?といった基本情報から、まだまだ発展途上なLED器具をどんなふうに住宅に取り入れたら良いのかその方法や注意点、お洒落でムーディーで科学的な根拠に基づいた健康的で快適な照明計画のコツなどを40分間にギュギュッと詰め込んでお話しする予定です。

お陰様でお申し込みが定員に近づいているそうです。
ご興味がございましたらお申し込みはこちらからどうぞ。

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ハンドソープ

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我が家のお気に入りのハンドソープ、イソップの「レバレンス ハンドウォッシュ」です。

数年前に夫があるイベントに出席した際、発売直前のこのハンドソープがプロモーションでトイレに置かれていたそうで、使ってみたらとても気に入ったのでウチでも使おう!と、ワクワク発売を待ち、いそいそと伊勢丹に買いに行き、という楽しい思い出と共に愛用しています。

お気に入りポイントは香りが好みなのところと、細かいスクラブ(軽石)が入っており角質が取れてすべすべになるところ。 ハンドクリームの浸透も良い気がします。

我が家はお客様が多いので、こんなところでも小さく楽しんで頂けたらと思っています。

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オーバーヘッドシャワー

先日、事務所のすぐご近所、ブルーのタイル張りのTOTO乃木坂ビルのセラトレーディングのショールームに行って参りました。

探していたのはオーバーヘッド シャワー、レインシャワーとも呼ばれる、上部に固定されているシャワーです。

こちらはシャワールーム又はホテルのようにバスタブ上につけ、立って浴びるタイプ。

image2

日本の一般的な浴室には、床座の高さに吐水口のあるこちらのタイプです。

image1お湯の温度調整やオン/オフの位置が低いのが立ってシャワーを浴びる時には少々使い辛いですが仕方ありませんね。

我が家も引っ越しを機にオーバーヘッドシャワーを導入しました。
このタイプのシャワーがついている海外のホテルではハンドシャワーはついていないことが多く、そのイマイチな使い勝手にあまり良い印象がなかったため、実は見た目重視で導入(笑)したのですが、意外な事に?! スゴクイイ !! お湯が頭のてっぺんと肩に降ってくるのでとても温まるのです。 シャワー派で湯船に浸かることが少ない方、朝シャン派の方には特にお薦めです。

見た目という点ではオーバーヘッドシャワーだけの壁面もすっきりしていて格好良いのですが、髪を洗わずにシャワーを浴びる時、また浴室のお掃除のためにもハンドシャワーもあった方が宜しいかと思います。      今後のバスルームのご計画のご参考まで。

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待ち人来たる

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冬にロンドンにオーダーしたチェアが、春にフランスの工房から出荷され、船に乗ってようやく東京までやって来ました。

イギリスでは殆どの高級家具は “bespoke  ビスポーク” 、いわるゆるオーダーメイド対応となっています。 それは注文してから製作に入るというだけではなく、見本のデザインを基に例えば椅子であれば本体の塗装の色、座面の高さ(脚の長さ)、張るファブリックの種類や色、鋲の色まで、細かい指定が出来るのです。 チェストなどの収納家具においてはデザインをそのままにサイズ全体が変更可能なものも多いです。
なぜそこまで細かい注文ができるかというと、やはりそれは日本のように「お店:お客様」ではなく、「お店:プロのインテリアデザイナー」という図式がそこにあるからではないでしょうか。 プロのデザイナーが色やサイズといったバランスやクライアントの体格まで考慮し、時には数百パターンにも及ぶ組み合わせの中からその空間にぴったりの物を選ぶのです。

とは言え、、、

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小さな面で見る色は大きな立体になるとイメージがかなり変わるものなので、こんな長さ20cm 幅5cmにも満たない塗装カラーサンプルを見て出来上がりを想像しながら色を決めるのはなかなか勇気が要ります。

今回も、万一配送中にダメージがあった場合のことを考え、外箱から写真を撮りながら厳重な梱包を解いていき、取り出したチェアを窓辺の自然光で眺めてみて、、、イメージ通りで心からホッと胸を撫で下ろしました。

ちなみにこういったビスポークの家具ですが
色などの仕様を決定 ⇒ 価格の確定 ⇒ 正式オーダー ⇒ 前金の海外送金 ⇒ 先方の着金確認 ⇒ 製作 (通常8~12週間/ホリデーシーズンを挟むと更に数週間)⇒ 残金の海外送金 ⇒ 先方の着金確認 ⇒ 発送 (船便で通常6~12週間) ⇒ 入港・通関(1~2週間) ⇒ ご配送
という長い長い道のりとお首になります。

アトリエ ファヴォリでは日本ではあまり知られてなかったり、取り扱いショップのないヨーロッパの一流メーカーの家具や照明器具もご紹介、輸入販売致しております。
どうぞお気軽にご相談ください。

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