夏季休業のお知らせ

今日は夏土用の明け、明日からは立秋ですね。

さて、弊社は下記の通り夏季のお休みを頂戴いたします。

2020年8月8日(土) ~ 16日(日)

最近の陽性者数拡大のニュースを見ながらも、やはり家族や友人に会いに
帰省したいとギリギリまで確保していた新幹線のチケットですが、
愛知県下に出された緊急事態宣言に、泣く泣く払い戻しをしました。
ともするとお正月も帰れないのだろうかと、切ない思いです。

しかし、せっかくのお休みですので!
普段できない事を思い切りしようとアレコレ思案し始めました。

皆さまはこのお盆休みはどのようにお過ごしになられますでしょうか。
梅雨明けと同時に容赦ない暑さが続きます。
熱中症に、感染予防にとご自愛の上、どうぞ良い休日をお過ごしくださいませ。

父マスク

突然ですが、私の父は手先がスーパー器用な多趣味人です。

幼少期の一番古い古い記憶は、一人黙々と牡丹の木版画を彫っていた後姿。その次はパンを焼いてくれました。発酵機を自分で作っていましたね。(母曰く、パンの前には ”シュークリーム期” というのもあったそうで、一言でいうなら”うんざり”だったそうです・笑) 書道は師範代。その次は大きなラジコン飛行機製作、後半は自ら設計、製作して飛ばしに行っていました。五十肩になるまではテニスに勤しんでいた時期もありました。50代になってから若い頃乗っていたバイクを復活、ヨーロッパにツーリングツアーに行ったりも。バイクは70代の今も乗っていますが、10年前程前からは資格を取って『おもちゃドクター』になり、毎週土曜日には地元の子どもセンターでボランティアをしています。凝り性なのでハイテクおもちゃも直せるようマイクロチップ?半導体?も地元の大学に教えを請いに行ったりして簡単なプログラミングもできる程度に。ヤフオクを駆使してマニアックなパーツも入手しながら今や大体のおもちゃは直せるとのこと。(帰省すると、謎の手作りおもちゃをプレゼントされて苦笑い、なんてことも時々・笑)

 

さて、不織布のマスクで頬に湿疹ができて困り始めた頃、父の最新の手作業がマスク作りだと母から写真が送られてきたので、私のも作って!とレースのハンカチを送りましたら、かなりの完成度マスクが送られてきてビックリしました☆ そこで手前味噌ですが紹介させてください。

ポイントその1:ノーズワイヤー入り
市販の不織布マスクのようにちゃんとワイヤー入りで密着性を実現。
因みに内側は二枚重ねのさらしです。

 

ポイントその2:手作り金具でゴムの長さ調整が可能
「そんなのはすぐできるよ。」という極小バックルでゴムの長さ調整が出来ます。 実はゴムの端はボンドでほつれ止め加工もされているのですが、唯一残念なのはグレーのボンドが使われていること(笑)。 白か透明のボンドを使っていたら200点満点でした。

 

ポイントその3:タック&折り返しのデザイン
タックがあるので密着しすぎない。刺繍ハンカチのエッジを活かした、折り返しのディーテイルには娘ながら感心しました。

 

この後、夏仕様の内側のさらし一重バージョンも作って貰い、父のお陰で肌荒れすることもなくなり快適なマスク生活を送っております。(今後は日焼けも心配ですね!)
しかし何より、以前のようにマスクをせずに生活できる”普通”が一日も早く戻ってきてくれることを願うばかりです。

引っ越しました


非常に梅雨らしい梅雨、よく雨が降ります。

さて、弊社はこの度、南青山より赤坂に移転を致しました。

GW中に思い立ち、どこの不動産屋さんも休業中の間ウェブで物件を探し、GW明けに内覧、申し込み、決定! そして新オフィスとプライベートサロンの工事の計画、現在のオフィス&サロンの原状復帰工事の計画、手配、実行、完了までを2か月で敢行という無茶なプランを立てたためバタバタし通しです。

この引っ越しは『清々しい』という表現がぴったりで、新たなスタートにワクワクしております。 南東向きの窓からたっぷりと入る陽の光、お向かいのビルからの視線も気にならないのが嬉しく、cozyな空間がとても気に入っています。

赤坂は美味しい飲食店も多くございます。こちらにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。(現在スタッフは基本的に在宅勤務としており、私も外出していることがございますので、事前にご一報頂けますと幸いです。)

今後ともアトリエファヴォリを宜しくお願い申し上げます。

アトリエファヴォリ 新オフィス
〒107-0052 東京都港区赤坂8-13-24-505
Tel : 03-6432-9990

 

 

BonChic特別編集号 掲載のご案内

大変ご無沙汰しております。
気付けば6月、、、梅雨、そして紫陽花の季節です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、すっかりすっかりご紹介が遅くなってしまいましたが、ゴールデンウィーク中に発売になりました『Bon Chic 特別編集号』にありがたいことに、沢山のご掲載をいただきました。

『上質な暮らしをつくるデザイナーズ ファイル』の中では、錚々たる一流デザイナーの皆様に交ざって、私のインタビュー記事や昨年の19号で表紙にしていただきましたプロジェクトの素敵な未公開画像もプラスされての掲載、大変光栄です。

また稚宅もプロの自宅として、弊社輸入販売事業部のオーセンテリアも『是非足を運びたいショールームガイド』の中に取り上げていただき、合計16.5ページに及ぶ大掲載‼︎  感謝の気持ちでいっぱいです。

『伝統的な様式美を残しつつ、洗練されたエレガンスのインテリアを作りたい』そんなお客様とご縁のつながるきっかけになりますことを心より願っております。

桜の季節に

早いもので今日で3月が終わり明日から4月です。
誰がこんな春がやって来ると想像したでしょう。

COVID-19、世界中が大変なことになっていますね。
毎日のようにヨーロッパやアメリカの友人たちや、仕事の取引先とやり取りをしていますが、厳しい規制を強いられている海外と、日本の現在の状況の差に恐怖を感じています。
「今は皆で我慢をして感染を広めない事が一番大切なの。この状況が終わればまたみんなで楽しむことができるのだから。」というのは取引先の20代のスタッフ。政府や行政からの情報や説明が十分で、皆納得してロックダウンに従っているので、マインドセットが違います。 ヨーロッパでは既に9月のイベントの中止が次々とアナウンスされています。

医師会が非常事態宣言を望んでいるのになにもしない日本政府は、人命より経済を重んじていると言われても当然ですね。私も極小ではありますが営業所の家賃を払ってスタッフを雇う事業者の端くれですので、経済活動が一定期間ストップすることはとても怖いです。しかし、人命あっての社会活動、経済活動です。一日も早く、収束どころか、まずは政府が目を覚まして欲しいと願うばかりです。

 

【イタリア:COVID-19患者の証言】

3月21日24時間の死亡者数が800人近くに達し、合計で4825人が亡くなったイタリア。北イタリアでウイルスに感染し現在治療中の患者男性が、感染が拡大するヨーロッパと世界に向けてメッセージを送った。

Brut Japanさんの投稿 2020年3月21日土曜日


自分が感染し、移してしまった父親を亡くしたイタリアの男性のインタビューです。怖いのはこれなのです。自分がキャリアとして大切な人に移してしまったらという恐怖です。

弊社もスタッフは子供がいるので置いて出て来られないというのもありますが、出社が可能な日であっても電車に乗らせたくないので在宅勤務にしています。
既に一人ひとりが自衛ではなく、”自分は既に感染していて人に移さないように” というスタンスで生活しなければいけない段階に来ていると思います。

マスク、手洗い、消毒、そして極力人と合わない。出来る事を精一杯。
せっかくの桜の季節が残念でなりませんが、来年は例年通りウキウキした春が迎えられるよう、お互い頑張りましょう。 皆様、どうぞご自愛くださいませ。