ロロ ピアーナのインテリアファブリック

ロロ ピアーナ

世界最高峰のウール、カシミア製品で名高いイタリアンブランド、ロロ・ピアーナにインテリアファブリックがあるのをご存知でしょうか。

カーテン、ラグ、ブランケット、そして椅子の張地など様々な製品がございます。弊社でもお取り扱いをしておりますし、サロンでは実際にロロピアーナのウール地を張ったアームチェアもお試し頂けます。
昨日は乃木坂のとてもお洒落なカーテンのショールームのプリムエトフさんにて開催されました、ロロピアーナの新作の勉強会に参加して参りました。

頬ずりして放したくないカシミア素材は勿論ですが、中でも今回特に心惹かれたのはリネン地。何とも言えないタフさと品格を併せ持ったカジュアルエレガンス。 ちょうど今、あるプロジェクトで ”抜け感” のある素材のクッションを探しているところなので提案してみようと思います。 クッションは、生地を取り寄せて日本で縫製することも可能ですが、本国での縫製を依頼するとロロピアーナのタグが縫い付けられているとのこと。 小さなことではありますが、ちょっと素敵ですね。

ロロ ピアーナ2

既製品のブランケットをはじめ、お好きな生地を使って作ることのできる膝掛けや、ご出産祝いのbaby用ブランケットなど、ギフトのアイテムやアイディアも色々とございます。 是非お問い合わせくださいませ。

出張風景

出張風景1

今回の出張のメインの目的の地方都市へ。
ミーティング後、別の街に移動し、もう2社と打ち合わせ。 充実の、そしてとても楽しい3日間でした。

出張風景2

ロンドンに戻り、一日半の滞在で駆け足で7件の用事とアポを済ませる。

朝5時過ぎにホテルを出て、ユーロスターでパリへ。
パリ側ではストライキ中の為、飛行機のチケットを取り直した方がいいだろうかと心配もしましたがロンドン発の便は動いておりホッと一安心。

出張風景3

「”パリに一泊”だなんて、なんて悲しい響き!」と言ったら、彫刻家のマーギットに「Better than nothing!」(行けないよりはいいわ!)と言われ、明るい気持ちになった単純な私でしたが、、、パリでの仕事が終わり、夕方大好きなデパートのボンマルシェに行けるも、疲れすぎ、バッグが重すぎで 買い物に全く集中できず、最低限のお土産のお菓子を買って、ホテルに戻り友人とのディナーまで横になるという情けなさ。 ロンドンとパリに行ったのに、免税手続きゼロという潔い? 出張となったのでした。

英仏出張

英仏出張

16日出発24日帰国の日程でイギリスとフランスに出張してきました。
今回は弊社の輸入事業部の仕事で、地方も含め7泊で5回ホテルを変わるという移動の多いハードスケジュール(インテリアの研鑽の為に毎日違う素敵なホテルに泊まり回る♪なんて楽しい移動ではなく・涙)でした。

英仏出張2

こういう出張の際に私がホテル選びに求める条件は、温かいお料理のルームサービスがあること。
出張の際は取引先や現地の友人とのディナーの機会も多いのですが、そういう約束のない時は極力体力温存の為早くホテルに戻って、お風呂に浸かって、ルームサービスで食事を済ませ、ワインを飲みながらPC仕事、、、というパターンです。 これはマッシュルームのリゾット、、、だったと思います。

英仏出張3

一泊で即移動!でしたが、近くで所用があり今回も利用したお気に入りの静かなプチホテル。 地域のプライベートガーデンに面したこの小さなブレックファーストルームが私は大好きで、いつかこんな風に窓の外に緑溢れるところに住みたいなぁと夢見心地にコーヒーを頂くのでした。

布と硝子に咲いた花展

布と硝子に咲いた花展1

昨夜は代官山・ゼロファーストデザイン ショールームにて開催中の「布と硝子に咲いた花展」フラワーアーティストの川崎景太さんのお花、梨園染 戸田屋商店さんの手ぬぐい 江戸切子 華硝さんのガラスのコラボレーションイベントのレセプションにお邪魔致しました。
日本の伝統工芸と川崎景太さんのクリエイティヴィティの融合、おぉ~っ!という感嘆と、うっとりするため息と、どれもこれも作品の前に佇んで見入ってしまうものでした。

ちょうど今週末からヨーロッパ出張の為、Japanses tea towel 手ぬぐいをお土産にと、あの人この人イメージを思い浮かべながら選びました。

布と硝子に咲いた花展2

マギーズ東京 チャリティーコンサート

マギーズ東京1

マギーズ東京という施設をご存知でしょうか。

英国発祥のマギーズセンターは、癌を経験した方、そのご家族、ご友人など癌に影響を受ける全ての人が気軽に訪れられる相談支援の場で、東京には豊洲にそのセンターがあります。 マギーズの運営は全て寄付によって支えられているとの事です。 以前からそのセンターについてはお話を伺い存じ上げておりましたが、今回初めてチャリティーコンサートに行き、活動について伺って参りました。(今回、お恥ずかしながらチケットはご招待にて頂戴しました為、その分募金箱にしっかり寄付をしてまいりました☆)
私も最愛の祖父を癌で亡くし、また友人の一人も幼子を抱えながら十数回に及ぶ手術を繰り返し特殊な肉腫と戦い続けており、きっと私に限らず癌は皆さんのごく近くに存在しているものだと思います。 そうした中、特に癌を抱え戦っていらっしゃる方にはこういう施設の存在というのはとても心強い支えとなるのではと思います。

マギーズ東京2

さて、若きアメリカ人バイオリニスト・ベンジャミン ベイルマン氏とピアニスト・江口 玲氏による演奏は本当に素晴らしいものでした。
バイオリンは弦と弓との摩擦で音の出る楽器ですが、まるで弓が弦に触れずその間の空気の振動で音が奏でられているかのような、言葉では表現しきれない繊細さと軽やかさに満ち溢れたその音色は、ベイルマンの卓越した技術と、そして彼の使う1709年(310年前?!) 製のストラディヴァリウスの魔術とが共鳴しての賜物だったのだと思います。あのような演奏を聴けたことは大きな大きな幸せでした。

日々の業務に忙殺され、なかなかボランティアやチャリティーに積極的な活動が叶いませんが、こうして出来る限り出来る形で参加していきたいと思います。