風邪予防にマヌカハニー

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今年は秋をスキップして冬がやって来たように寒くなりましたね。

昨冬先輩が教えて下さり、夫がかかってしまったインフルエンザからもその強い殺菌作用で私を守ってくれたマヌカハニー。
以来、我が家では喉にちょっとでも違和感を感じたらすぐにマヌカハニーをひと舐め。
私はこのおかげで昨冬は一度も風邪を引かずに済みました。

小振りなサイズが丁度良いので、マヌカハニーを食べる時はいつも(いつからどういう経緯で我が家に存在するのか不明な)ミッキーのスプーンで(笑)。
ところが☆このブログを書くに当たり少し調べものをしたら、マヌカハニーは金属スプーンで食べない方が良いという記事を発見!

これからは木のスプーンで頂きます☆

明日は雪の予想。
今夜からぐっと冷え込みそうですね、皆さまどうぞご自愛下さいませ。

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スチーム vs 電子レンジ機能付き オーブン対決

夏休みのお話を、と申しておきながら、今回は別のお話です。

昨日、ドイツの家電メーカー  ミーレ社の表参道ショールームにて、オーブン等の導入をご検討中のお客様とご一緒に、体験調理をして参りました。

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今回体験させて頂いたのはスチームオーブンと電子レンジ機能付きオーブンの2機種。
ローストチキンの焼き比べです。 2羽の丸鶏を2台の異なるオーブンで焼き上げます。

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焼き時間はそれぞれ電子レンジオーブンで約1時間、スチームオーブンで約1時間半です。

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こちらが焼き上がり。
右がスチームオーブン、左が電子レンジ機能付きオーブンです。 違いがお分かりになりますでしょうか? 右のスチームオーブンの方が丸々ぷっくりとした焼き上がりですね。

一見電子レンジ機能付きオーブンの方は少し硬そうにみえますが、物質の中心から温める電子レンジの機能とオーブンの熱とのダブルのモードでの加熱だったため、お肉はとてもジューシーで柔らかでした。 スチームオーブンに比べて30分以上の短時間で焼けるというのもメリットです。

またスチームオーブンで焼いた方は見たそのまま、ふっくらジューシーな焼き上がりです。
水分をしっかりと含ませて焼いているので、時間が経ってお肉が冷めた時にはスチームオーブンの方が美味しさが続くかもしれません。

ミーレのスタッフの方にもご一緒に召し上がって頂きましたが、どちらのチキンも焼きたては、よぉく気を付けながら味わわなければどちらがどうという違いが殆どわかりませんでした。

両者その名の通り、電子レンジとしても使える/蒸し料理が得意(茶碗蒸しやプリンを焼くのに水を張らなくてよい) といった特性があります。 他のキッチン機器との兼ね合いや、よくお作りになるお料理の種類や頻度からお選び頂くと良いかと思います。

因みに、今回お客様が材料を全てご用意下さりミーレのスタッフさんとご一緒に作って下さった (私は見ているだけの一番得な役回りでした☆) ローストチキンは、丸鶏に塩コショウし、発酵バターと刻んだフレッシュハーブをしっかりと塗りこむだけというシンプルレシピで、驚きの美味しさでした。 我が家ではいつもオリーブオイルを塗っていましたが、バターの方がコクが出て美味しかったです!  皮を取り合いになりそうなローストチキンです。

チキン

ご馳走様でした♪

ミーレさんの体験会は毎月数回日程が決まっており、どなたでもウェブサイトのイベントページからお申し込み頂けます。

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トスカーナ&フィレンツェの休日

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7月27日~8月7日まで、夏休みを頂戴し、10泊12日のホリデーに行って参りました。

今回のメインの目的地はイタリア トスカーナのカントリーサイド、イギリスの友人の別邸にお邪魔しました。 以前から、夏は2ヵ月向こうにいるからおいでおいでと誘って貰いつつもなかなか実現できずにいたのですが、ようやく今年実現させることができました。

何もしないで、、、一緒に買い出しに行って、お料理して、飲んで、食べて、お喋りして、笑って、そして夜が更けていく、、、そんな時間が目的です。

一番上の写真はニックとエマヌエラの家の庭からの景色。
「speechless (言葉が出ない)」 という言葉がぴったりです。
目の前180度以上、トスカーナのオリーブ畑や麦畑の丘陵地帯が広がります。
毎日お食事はこのお庭でこの景色と共に。
今思うと、私はいつもここで深呼吸ばかりしていました。 自然と深呼吸を。

蔦に覆われた、分厚い石造りのロマンティックなお家は築800年。

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場所はロッカドルチア、高級赤ワインで有名なモンタルチーノの程近く。

ここからいくつかの記事に渡って、私のこの夏休みを少しご紹介出来たらと思います。

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折り返し

折り返しだるま

今日から7月。
え、もう7月⁈ ちょっと待って困る困る!! そんな感じです。

東京ミッドタウンの地下に置かれた巨大な「おりかえしだるま」。
365日で考えると、明日7月2日(土)がちょうど今年の折り返しだそうです。
隣には毎日カウントダウンの日めくりが。

そして、背後に見えるでしょうか、だるま絵馬。
紙のだるまさんに目標や願い事を書けるよう、マーカーが用意されたコーナーがありましたので私も一枚。

「世界に愛と寛容を  久美子」

最近の世界情勢や日本の社会の風潮や政治に不安を感じる今日この頃、切なる願いです。

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MIYAKE ISSEY展

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今日は梅雨らしい、あいにくのお天気ですね。

そんな中ご近所、国立新美術館へ三宅一生展を観に行って参りました。
周囲から素晴らしかった!との噂を聞いており、行きたい行きたいと思いつつ今日が開催最終日、ギリギリで滑り込みです。

さて感想は、、、素晴らしかったです!!
世代的にか、正直なところ今までイッセイ ミヤケのお洋服もしっかり拝見したことがなく、表参道のPLEATS PLEASEのショーウィンドウを通りすがりに眺める程度でよく存じ上げませんでしたが、今回、作品を拝見して大変な衝撃を受けました。 その独創性、想像性、創造性の凄まじさ。
世界のトップで活躍しながら常に新しい発想、デザイン、素材、を探求し挑戦し続けていらっしゃることにも深く感銘を受けました。

会場にはプリーツを折る機会の実演もされており、丁寧に広げられた羽織がゆっくりと機械へと巻き込まれていき、反対側から薄紙に挟まれキレイにプリーツされた状態で出てくるのもとても興味深かったですし、ファッション業界を志していますという雰囲気の若い子たちが熱心にメモを取っていたのも印象的でした。

素晴らしかったので是非!とお薦めできるよう、今後こういった展覧会は開催期間に余裕をもって早めに参りたいと思います。
国立新

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