マギーズ東京 チャリティーコンサート

マギーズ東京1

マギーズ東京という施設をご存知でしょうか。

英国発祥のマギーズセンターは、癌を経験した方、そのご家族、ご友人など癌に影響を受ける全ての人が気軽に訪れられる相談支援の場で、東京には豊洲にそのセンターがあります。 マギーズの運営は全て寄付によって支えられているとの事です。 以前からそのセンターについてはお話を伺い存じ上げておりましたが、今回初めてチャリティーコンサートに行き、活動について伺って参りました。(今回、お恥ずかしながらチケットはご招待にて頂戴しました為、その分募金箱にしっかり寄付をしてまいりました☆)
私も最愛の祖父を癌で亡くし、また友人の一人も幼子を抱えながら十数回に及ぶ手術を繰り返し特殊な肉腫と戦い続けており、きっと私に限らず癌は皆さんのごく近くに存在しているものだと思います。 そうした中、特に癌を抱え戦っていらっしゃる方にはこういう施設の存在というのはとても心強い支えとなるのではと思います。

マギーズ東京2

さて、若きアメリカ人バイオリニスト・ベンジャミン ベイルマン氏とピアニスト・江口 玲氏による演奏は本当に素晴らしいものでした。
バイオリンは弦と弓との摩擦で音の出る楽器ですが、まるで弓が弦に触れずその間の空気の振動で音が奏でられているかのような、言葉では表現しきれない繊細さと軽やかさに満ち溢れたその音色は、ベイルマンの卓越した技術と、そして彼の使う1709年(310年前?!) 製のストラディヴァリウスの魔術とが共鳴しての賜物だったのだと思います。あのような演奏を聴けたことは大きな大きな幸せでした。

日々の業務に忙殺され、なかなかボランティアやチャリティーに積極的な活動が叶いませんが、こうして出来る限り出来る形で参加していきたいと思います。

愛宅家

愛宅家

英語で『Home bird』という言葉があります。
自分のお家が大好きな、家に居ることが好きな人という意味で、もちろん私たちもその一人です。 最近、翻訳をお手伝いした際にもこの言葉に出くわしました。

本が好きな人 →愛読家
奥さんを大切にする人 → 愛妻家
タバコの好きな人 → 愛煙家

こんな言葉はありますが、日本語の「お家が大好きな人」に相当するいい言葉が見つからず、考えること数日、思いついたのが『愛宅家』。いかがでしょう?『愛宅家』。
日本にも多勢いらっしゃると思うのです、愛宅家。この言葉が一般的になったらいいなぁと思うのです。

因みに、英国インテリアデザイン協会の大先輩であり『愛宅家』のダンのウルトラスーパークールなご自宅はこちら↓

https://www.danielhopwood.com/projects/home-bird-design/?lang=ja

Favori はフランス語で “お気に入り” の意。
皆様の暮らしをお気に入りで満たすことがアトリエ ファヴォリの願いです。

LAUBURU

LAUBURU

南青山の一つ星フレンチ ローブリュー。 弊社オフィスから歩いて2分、とてもカジュアルでcozyなまるでフランスのブラッスリーにいるような雰囲気の人気店です。

ここしばらく、ずーっと、無性に、どーうしても、コレが食べたくて。。。
塩分味がしっかりのガチョウのモモのコンフィ。(添え物のキノコのソテーも美味しいのです)
そして、ここに来たらお魚のスープも頂かない訳にはいきません!
それらが食べたくなってここに食事に来るので、毎回同じモノを頼んでしまうという若干の残念さは拭いきれませんが(笑)。

ハロウィン飾り

ハロウィン飾り

My little Halloweenish corner.
我が家の小さなハロウィン飾り。 近所のスーパーで買ったミニカボチャを置いただけのなんちゃってですが、こんな事でも心が弾みます♪

修善寺 あさば

あさば1

久〜しぶりのお休みを頂いて、いつも迷惑しか掛けていない夫の誕生日のお祝いに修善寺のあさばに来ています。。。どうして今まで来なかったのだろう。。。今回泊まったのは「撫子」というお部屋。 居間も寝室も大きな窓の外は紅葉、川のせせらぎの音と鳥の声しか聞こえません。

あさば2

あさば3

あさば4

あさば6

お風呂、お料理、お庭、設え、建築、インテリアは勿論のこと、おもてなしの心、距離感、完璧なオペレーション、また大変緻密なリサーチと検証の上に作り上げられたに違いないものが、さり気なく気づかれないように随所に散りばめられており、その上に成り立つ安心感と寛ぎ感。 職業柄目が肥え、海外のホテルに泊まる機会も多くついつい多角的に見えてしまい、心から寛げる宿が意外と少ないのですが、アマンと非常によく似たこの感覚、貴重な隠れ家です。

あさば7

誕生日と言うことでお部屋には金閣寺銀閣寺の住職さんが書かれたおめでたいお軸が掛けられ、朝ごはんにはお赤飯が。 夫が喜んでくれたのが何よりです♪