キャンドルの炎の灯りはお好きですか。 日常的にお使いになりますか。

我が家ではアルミカップに入ったティーキャンドルからガラスのジャーのアロマキャンドルまでいろいろな種類のものを日常的に使います。 バルコニーやリビングで食事を楽しむ時や、バスルームやベッドサイドでリラックスする時に使ったりもします。

そんなキャンドルですが、リラックスタイムに使う方法以外に、意外と便利な使い方があるのです。
シンガポールに住んでいた頃、階下に住むインド系の友人に教えてもらったのが匂いの強い食材を扱う時は近くにキャンドルを灯しながらお料理するという方法。
隅々までピカピカの彼女のL字型キッチンのカウンターの隅に太いキャンドルの載ったホルダーが数本あり、ニンニクや香りの強いスパイスを使う料理をする前にシュッとマッチを擦ってキャンドルに火を灯すカッコいい友人の姿が忘れられません。
以来我が家も、ニンニク料理をする時にはキャンドルを灯しながら、お鍋をした後には窓をほんの少し開けて2時間ほどアロマキャンドルを灯していると、翌朝「ん!匂いが残ってる!」という事が殆どありません。(因みに我が家ではお料理の際には香りのないキャンドルを使っています。)

また、私はお香のパウダリーな香りがあまり得意ではないので、玄関でもよくアロマキャンドルを灯します。お香と同じで当然酸素を燃やすので空気が動いて浄化されるような感覚と、ほのかな香りでお客様をお迎えできます。

ガラスなどの容器に入ったアロマキャンドルをキレイに使い切る為には、一度灯したら短時間で消さず表面が全て溶け切るまで、ジャーの大きさにもよりますが1~2時間は焚くといいそうです。

キャンドルを灯してニンニク料理、是非お試しください。