今日は梅雨らしい、あいにくのお天気ですね。

そんな中ご近所、国立新美術館へ三宅一生展を観に行って参りました。
周囲から素晴らしかった!との噂を聞いており、行きたい行きたいと思いつつ今日が開催最終日、ギリギリで滑り込みです。

さて感想は、、、素晴らしかったです!!
世代的にか、正直なところ今までイッセイ ミヤケのお洋服もしっかり拝見したことがなく、表参道のPLEATS PLEASEのショーウィンドウを通りすがりに眺める程度でよく存じ上げませんでしたが、今回、作品を拝見して大変な衝撃を受けました。 その独創性、想像性、創造性の凄まじさ。
世界のトップで活躍しながら常に新しい発想、デザイン、素材、を探求し挑戦し続けていらっしゃることにも深く感銘を受けました。

会場にはプリーツを折る機会の実演もされており、丁寧に広げられた羽織がゆっくりと機械へと巻き込まれていき、反対側から薄紙に挟まれキレイにプリーツされた状態で出てくるのもとても興味深かったですし、ファッション業界を志していますという雰囲気の若い子たちが熱心にメモを取っていたのも印象的でした。

素晴らしかったので是非!とお薦めできるよう、今後こういった展覧会は開催期間に余裕をもって早めに参りたいと思います。