久〜しぶりのお休みを頂いて、いつも迷惑しか掛けていない夫の誕生日のお祝いに修善寺のあさばに来ています。。。どうして今まで来なかったのだろう。。。今回泊まったのは「撫子」というお部屋。 居間も寝室も大きな窓の外は紅葉、川のせせらぎの音と鳥の声しか聞こえません。

お風呂、お料理、お庭、設え、建築、インテリアは勿論のこと、おもてなしの心、距離感、完璧なオペレーション、また大変緻密なリサーチと検証の上に作り上げられたに違いないものが、さり気なく気づかれないように随所に散りばめられており、その上に成り立つ安心感と寛ぎ感。 職業柄目が肥え、海外のホテルに泊まる機会も多くついつい多角的に見えてしまい、心から寛げる宿が意外と少ないのですが、アマンと非常によく似たこの感覚、貴重な隠れ家です。

誕生日と言うことでお部屋には金閣寺銀閣寺の住職さんが書かれたおめでたいお軸が掛けられ、朝ごはんにはお赤飯が。 夫が喜んでくれたのが何よりです♪