先日、日本橋の西川商店にお邪魔して参りました。

西川商店は桐箪笥や和家具の取っ手や装飾などの金物を製造販売されており、日本国内のみならずロンドンのチェルシーハーバー・デザインセンター内のあるショールームでも紹介されています。

現在、イギリス アンティークのコンソールテーブルの下に収める和箪笥をデザインしており、Webカタログでは掴み切れない色味や素材感を実際に見てみたく、お電話を差し上げましたら、ショールームはないけれどお店に来れば商品はお見せしますよとおっしゃって下さったのでお言葉に甘えて。    候補に考えていた取っ手を実際に見せて頂いたり、カタログを購入し、特注の方法など色々と教えて頂いて参りました。

一個数百円のものから数万円のものまで。 特に桐箪笥に使われる煌びやかな彫りや透かしの入った金具にうっとり、ワクワク日本人のDNAの血が色めき立ちます。

日本の世界に誇れる伝統工芸の一つですね。